kintone Café 札幌 Vol.4に参加してきました
お久しぶりです、サク・リバーこと鈴江勝成です。
普段と違って、業務よりの勉強会だったので珍しく鈴江を名乗ります。
デザイナーやリモートで一部だけ学生さんに開発してもらえる体制を作ろうというお話があったので、そのためのプラットフォームの勉強として、kintone Café 札幌 Vol.4に参加させていただきました。
kintone Café 札幌 Vol.4 とは
サイボウズ株式会社が提供するクラウド型データベース「kintone」の勉強会です。
今回は、kintoneのストアから落として試してみるという初級編からAPI連携や実例まで幅広いセッションについて、聞くスタイルでした。
イベントの詳細説明は下記のURLになります。
kintone Café 札幌 Vol.4 - kintone Café | Doorkeeper
kintoneの基本とライブデモ
株式会社インセンブルの濱内さんの発表で、kintoneの概要とその場でアプリを作ってみる
というライブコーディングが行われました。
kintoneの知識がない状態で、今回の勉強会に参加したのでこのセッションのおかげで他の
内容もスムーズに聞いていくことができました。
アプリの作り方ですが、下記の3つで紹介がされていました
- kintoneで提供されている、テンプレートを利用する
- 既存のデータが入っているCSVやXLSのデータをインポートから作成する
- 他のアプリなどと連携して、開発する
kintoneのご紹介
kintoneの開発にかかわっている、サイボウズの後迫さんと札辻さんと佐藤さんによる発表でした。
- 三方よしのスライド → 買い手よし、売り手よし、世間よしをkintoneでも目指していきたい
- Zapierを利用して、Gmailとkintoneを連携して、メール履歴を保存しておくアプリのライブコーディング
- MTやWordPressとの連携について
- 帳票について、別アプリとの連携をする例
APIで広がるkintoneの世界&ライブカスタマイズ
サイボウズ公認kintoneエバンジェリストの斎藤 栄さんのkintoneのAPIと各案件についてのお話がありました。
- 各種yahooショッピングとの連携や、2回のskypeミーティングで完成したシステムについて
- restapi,javascriptapi等ほかのアプリケーションなどと連携する部分の各種APIの解説
- kintonecafeを含めた、各種活動のご紹介
LT(ライトニングトーク)・質疑応答など
1アプリごとで、データ件数が100万件までなら大丈夫などのお話が飛び交って登壇者の方々も含めて盛り上がっていました。
懇親会
以下、懇親会の目玉について概要だけ
- すごい煙たいお店で、お肉が安くておいしかった
- 2次会以降に参加すると、名前が変わってしまう人がkintone札幌では存在する
KintoneCafeに参加しての感想
個人的に、大きいなと感じたのはバックエンドの工数がほとんどなくフロント中心に高速開発をしていける
のと、UIにこだわらなければプログラミングができなくても管理画面などは作成できる点は業務系のシステムでは
特に大きいなという印象を受けました。
せっかくなので、一番最初にセッションを受けた分ぐらいのお試し作成をしてみて、ブログに報告します。
どうぞお楽しみに (=゚ω゚)ノ