redisのお勉強話2【ころなとサリー AdventCalendar 2015/12/5】
みなさん、2日ぶりのころなです。
前回の記事に続いて、redisについてのお勉強記事となります。
redis自体って何だろう?と言った部分や、遊ぶための環境について記事を書いていました。
今回は、redistogoで実際に各コマンドを書きながら自分なりのお勉強の成果を書いてみようと思います。(;・∀・)
第1章 インスタンスを選ぼう
まずは、redisのお勉強をするインスタンスを選択します。
図1.redis to go のインスタンス選択画面
スクリーンショットにある、インスタンス選択画面で、作成済みの5MBのインスタンスを選択します。
余談ですが、右下に言語選択があって、日本語と英語を選択することができるので英語アレルギーなサリーさんでもお勉強できるようです。
図2.選択したインスタンスのトップ画面
インスタンスを選択したら、トップ画面に移動したよ。
ここでは、redisのインスタンスに接続するための情報や、遊ぶためのコンソールまで用意されているみたい。
今回は、コンソールを使ってコマンドを実行するから青い枠で囲まれている「Console」をクリックするよ。
図3.console画面
これで、redisのコマンドを実行できる画面になったので、実際にコマンドを試していくよ。
第2章 値を入れたり、取ったり、消したりするよ
それでは、序章で開いたコンソールから、redisに実際に値を入れてみるよ。
まずは、nosqlとかdb関係なしに基本である、値の登録・取得・削除をしてみるよ。
corona_hpというころなの体力を入れておいて、確認したら削除をするよ。
図4.ころなのhpを登録した後に、確認して消したよ
SQLを何となく、触ったことがある方なら驚くほどに登録→確認→削除→確認ができてしまいました。
これが、rdbのmysql等であれば、corona_hpを設定する前に下記のような段階を踏む必要があったりします。
- intのcorna_hpを定義したキャラクターの情報を入れるテーブルをデータベースに作成する。
- ころなさんのhpだけを削除するように、idも一緒に設定する。
- 登録した後に、corona_hpのidを確認して削除で指定する
スクリーンショットに出てきているredisのコマンドの説明は下記のようになります。
- get key 指定したkeyに設定されている値を取得します。取得した値は、setで入れた値となります。
- set key value 指定したkeyにvalueをセットします。
- del key 指定したkeyの変数を削除します。削除した場合には、値だけでなく、name自体が削除されます。
第3章 感想
インストールをしていないというのもありますが、普段データベースを作成するときにやっている「キャラクターだから、idとhp・・・」といった考えないでも、どんどん進めていけるのは大きいなと思いました。
通常のインメモリと違って、永続的にデータを持つこともできるということなので、作るプログラムの方向性にもよりますが今後はmysql等に代わって動くようになる箇所も出てくるかもしれないなと期待できそうだなと思っています。
advent calendarとは、別にredisのお勉強記事はアップしていくのでお楽しみにしていてください。
次回
僕が過去のお仕事でhtmlのパースをするためにphpqueryを使った時のお話を書く予定です。(=゚ω゚)ノ
今回は、adventcalendarとして、初歩の内容を記事にしましたが色々な内容があるのでもし興味が沸いたら、リファレンスを見たりしてころなに教えてください。