年の功より亀の甲

カメがプログラミングとか技術系について書くブログです。

redisお勉強話 for 2016 part3【ころなとサリー AdventCalendar 2016/12/7】

みんな大好き、ころなだよ('ω')
今年のredis記事3つめになるよ('ω')ノ

redisでハッシュ(HASH型)に関するコマンドで遊ぶよ('ω')

ハッシュって何?

コンピュータのお勉強では、数学とは関係なく基礎っぽい感じなので、google先生に聞いてみることをお勧めします。
Google

redisでは、データを入れておく型の一つとして、hashを使用することができます。
これは、sqlにはなくてredisにある特徴的で便利な部分なので、これから触ってみます。

ハッシュに要素を追加するよ

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corona-ha-keyというキーにパラメータとして、attack,defense,hpを追加しました。
確認をするために、hgetall corona-ha-keyと入力してcorona-ha-keyの中身を確認すると、パラメータと値がリンクして登録されているのがわかります。

追加した要素を削除するよ

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corona-ha-keyに追加していたdefenseをhdelコマンドで削除しました。
削除後は、hgetallでもdefenseが取得できないのがわかります

キーバリューっぽいデータ取得

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hgetでcorona-ha-keyにあるhpの値を取得しています。
こうすることで、「corona-ha-keyに格納されている中で、ほしい要素だけを取得」しています。
キーの中に含まれている要素についても名前が付けられるので、クラス構造をまとめて入れておくといったこともできちゃいます。

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corona-ha-keyのイメージ図

感想

今回は、ハッシュ型についてお勉強してみました。
ここの考え方は若干sqlっぽい部分がありますが、こっちはよりプログラマブルな要素が大きいです('ω')
そろそろredisのお勉強も飽きてきたから別の記事をやるかどうか悩み中

12/8はさりーさんの記事です。
気分転換に報告記事じゃないかもと聞いています、楽しみにしていてください