年の功より亀の甲

カメがプログラミングとか技術系について書くブログです。

redisお勉強話 for 2016 part5【ころなとサリー AdventCalendar 2016/12/11】

みんな大好き、ころなだよ('ω')
今年のredis記事5つめになるよ('ω')ノ

今回は、短編記事でredisの設定について1回目として進めるよ。

redisの設定を確認するコマンド?

redisもmysqlapache等のほかのソフトウェアと同様に設定をすることができます。
通常は、redis.confというredis用のconfに設定を記述しているよ。
起動中のredisについて、設定を変えたくなったり、どうなっていたかcliから確認をすることもできるよ。
今回は、設定と確認のうち確認コマンドを試してみます。

ログレベルを見てみるよ

f:id:sakuriver:20161214015356p:plain

redisのコンソールで設定を見るときは、config get 確認したい項目名 で確認することができます。

データベースとか、Webサーバーのアプリでおなじみのログについてみてみたよ。
noticeと表示されていることから、今回の環境では開発などの情報はログに残さない設定になっていたよ( ゚Д゚)

検索する項目について、正規表現でまとめて、確認するよ

f:id:sakuriver:20161214020045p:plain


ちょっと変わり種ですが、確認したい項目にワイルドカード(*や?のこと)を使用することができます。
スクリーンショットのように「max」というキーワードが含まれている項目について、一度に確認することができました。
( ゚Д゚)<これで、キーの名前についてあやふやでも引いてくることができるよー>

まとめ

今回は、起動中のredis-serverの設定を取得するコマンドについて遊んだよ('ω')ノ
プログラムを開発しているときには、お世話になることは少ないコマンドですが、何かアクシデントがあったり
環境構築段階では役に立ってほしいなーと思いながら、確認中です(*´ω`*)

取得することができたので次回は、起動中の設定の更新をredis-cliからやってみるよ。

12/12はさりーさんの記事です。