年の功より亀の甲

カメがプログラミングとか技術系について書くブログです。

リモート開発のおはなし

お久しぶりな亀です。

今日は、はてぶの星目当てでキャッチーなお話を書こうと思います。

ずばり、夏頃から始めているリモートによる開発のお仕事での環境とかについて第1回目として書きます。

きっかけ

前職のタイミングで脊髄分離とかいうカメにしてはちょっと辛い感じになってしまいました。
その時に、紹介をしていただいたところからのお仕事となります。

使用ツール

不定期ではありますが、インフラを管理してくださる方もいらっしゃって下記のような環境でお仕事をしています。

Skype

定番のコミュニケーションツールです。
主な用途

- 週数回の定例 全体で認識する必要があるフレームワークやシステム基盤の仕様、お客さんの要望についてはここで話し合い
- 開発窓 お昼から夕方にかけて、開発者同士でやり取りする窓

Redmine

各プロジェクトごとのタスク管理で利用しています。

- 月1回のメジャーバージョンの締切がなんとなく付いている
- 各バージョンごとに優先順位をつけて各自作業
- チケットが大きすぎて成果が見えにくい場合は、定例で報告しやすい単位に担当者が子チケットを発行
- 見積もり精度を上げるために、作業時間は個人が記録
- 詳細な仕様の詰めについての文章化は、各チケットに質問や回答を書き込んでメール通知

Git

- redmineとの紐付けでのコミット
- 開発用ブランチとリリースサーバーアップ用のブランチの二本立て
- デザイナーさんとの連携するためにSourceTreeとかGUIツールを模索中

GoogleDocs

不定期のインフラ担当者の方がいなかったころにプロジェクト管理も含めて、利用していたようです。
引き継ぎでも利用するようなコーディング規約や要件定義とかのドキュメントのアップ場所として現在は利用しています

Jenkins

「詳細設計書」とか「プログラム設計書」の代わりにPHPDocで代替するために動いています。
pushすると、ドキュメントが生成されるようになっています。

リモートで働くようになって

会社に勤務している頃よりも、新しい技術の導入などは定期的に行われるようになりました。
SI系の常駐時代よりは、プログラムの実装をする比率が倍以上になっている感じはあるのも大きな違いです。
補足をしておくと月に1回はオフィスでの打ち合わせも行っていて、大きい機能に入るときのスタートアップは対面での話し合い+Skypeでの議論でみんなが納得してから設計とか開発をしています。