年の功より亀の甲

カメがプログラミングとか技術系について書くブログです。

ボッチで企画書作成チャレンジ【ころなとサリー AdventCalendar 2015/12/12】

企画書作りに挑戦してみるよ(*'▽')

さりーです。
12月も後2週間ちょっとになってしまいました、時が流れるの速いのを実感しながら働いています( 一一)
今回は、昨年に続いて年末恒例の企画書作りをするよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

どうして、企画書を作っているの?

一番は楽しいからで、次に同人やkawazでは必須の能力だと思っているから。
同人やkawazのようなコミュニティでゲームを作る時は、「完全な分業制」に拘っているとゲームの完成から遠のくというのが実感としてあります。
また、趣味に限らず業務でも小さい案件であれば、多くの領域を担当したりします

プログラマではありますが下記のような考えは必要だと思って企画書とか仕様書を作る活動をしています。
技術的観点に偏っていますが、下記のような部分は意識してチャレンジしてみるよ(=゚ω゚)ノ

・タイトルとキャッチコピーがあるか
  →僕は中二びょうだからあるとうれしい(/・ω・)/

・ジャンルやゲームの遊び方(以後、ゲームシステムで統一)が分かりやすく説明されているか
  →自分が理解できないシステムは、実装ができないから

・世界観、及びキャラクターの構成に統一感があるか
  →ゲームシステムだけでなくグラフィック・サウンド・レベルデザインにも影響があると思っているから

・ゲームシステムから、どんな構成でプログラムを組んでいくべきか
  →ゲームには思想があって、思想の範囲内であれば、素早くきれいに対応できるのがいいと考えているため

・ゲーム内の各種パラメータについて、説明が記載されているか(これは仕様書より)
  →プログラマがゲームを作り上げていく中で必要なスキルと思っているから

・ユーザインタフェースやエフェクトが過剰になっていたり、物足りなかったりしないか(これは実装で気づくことが多いけど。。。)
  →各ボタンを押した時の演出や配置は実装する中で「考えるべき」ではあると思うので
   *本当にきれいな配置は別途設計が必要

企画書にするネタとかは考えているの?

正直・・・・ないでーす(∩´∀`)∩

計画的に取り組むのも大事だけど、思い立ったら行動するというのも必要かなと考えているのでとりあえず、企画書作ろうぜというスレ立てっぽくしてみました。

プランナーについての積読本があるので、これを消化できればとかゲスイことを考えてry

www.amazon.co.jp
参考にする何か

見出し

そんじゃあ、企画書作るよ(;・∀・)

前置きはこれぐらいにして、本を読みながら企画書に必要っぽい項目を出してみて作ってみるよ(=゚ω゚)ノ

必要っぽい、項目一覧

  • ゲームタイトル

  →ゲームの名前、みんなにおぼえてもらえるのがよさそう。

  • ゲームのメインイメージ

  →世界観等の「ゲーム全体のイメージ」を伝えるための画像、それっぽい画像を持ってくるのでもいいらしい。

  • ジャンル

  →アクションとかRPGとか大まかなもの

  • プラットフォーム

  →コンシューマなのか、スマホなのか等々

  • キャッチコピー

  →ゲームの内容を分かりやすく伝える言葉

  • ゲームの画面イメージ

  →こんなゲームだよってイメージ画像

  • 企画概要

  →企画の基本筋

  • プレイイメージ

  →遊んでいるゲームのイメージ画像

  • ゲームの基本的な流れ

  →RPGであれば、 街を調査する→ダンジョンへ行く→ボスを倒す→新しい街へといった、基本的な遊びのループ

本に書かれている説明や、業務として作成する企画書では当然ビジネスモデル(パッケージ方式なのか、課金形式であるかなど)があると思いますが、今回は個人チャレンジなので考えないで――すヽ(^o^)丿

1項目1ページ以内で、10枚のスライドにするよ。

やっぱり、何もお題がないとむずかった

僕はやっぱりカメなので、人間と違って一から何かを想像するのは時間がかかるのでテーマを考えることにしました。
考えた結果、2億7000万年(サリー進数)住んでいる「北海道」をテーマにすることにしました。

北海道って結構ぼんやりしている?

北海道でテーマを考えていくけど、北海道だと幅が広すぎるからgoogle先生に頼ってみるよ。

https://i.gyazo.com/62da28a5544dbd997eecc6df4646a2af.png
頼った結果

もうすぐ、北海道に上陸する新幹線のことが巷では話題っぽい。
後は、安定の観光地関連のニュースが多いので、キーワードは「新幹線×観光」で今回のゲームは考えてみるよ。ヽ(^o^)丿
僕はアクション系のゲームが好きだから、物理的に動かそうな新幹線をゲームシステムと世界観の中心においてみることにします。

ゲームタイトルは今時のがっこうぐらしとかの平仮名の流れに乗って「しんかん」とかしてみるとかわいい気がする。

ゲームのメインイメージは、新幹線と観光なので、現代でちょっとファンタジーっぽさが入るような路線でいきたいなーというイメージ。

ゲームシステムというか、遊び方としてリアルとゲームをつなげようと思っていて新幹線か観光地の位置情報とゲームをクロスさせて、ちょっと風変わりなことができないかなと考え中( 一一)

プラットフォームはスマホでなくてもいいけど、

  
 - 新幹線とか観光地って現地がいいよね → 位置情報
 
 - 旅をさせたりするなら撮った写真とか、友達同士で交換するといいことがあってほしい → 写真投稿


キャッチコピーは、ゲームシステムから
「君らのアクションが、僕らの世界を救う。 現実と仮想の融合」

感想

2015/12/13
企画書を作るのが思ったより時間がかかるので、記事へのアップはもうちょっと待っててね( 一一)

次回からは連載物で、BGMのチャレンジコーナーになるから楽しみにしてね('ω')ノ ばいばーい