年の功より亀の甲

カメがプログラミングとか技術系について書くブログです。

redisのお勉強話1【ころなとサリー AdventCalendar 2015/12/3】

みなさん、2日ぶりのころなです。
本日は、今年の秋からお仕事で使いながら勉強をしているredisについてです(=゚ω゚)ノ
nosqlにコミットしたいと思っているあなたが、対象です。

redisとは

redisは、keyvalue型のデータベースでNOSQLの一種です。
ただ、キーの値として文字列が入れられるだけでなくリストやソートしている
データのセットなど、値の型がリッチでインメモリで動作するという特徴を
持っています。

どんな時に使えるの

まだ、勉強中なのと実際にプログラムで利用した数が少ないのですが、下記のような感じ
なのかなーと思っています。

  • ほとんど、変わらないデータで複雑な条件のキャッシュ(マスタとか)
  • ソート用の機能がかなり充実しているので、ランキング等の並び替えた結果を使いたいところ
  • クッキーのような期限付きのデータ(redisで入れたキーに対して、期限を設定することができます)

RDBMSと違い厳密なトランザクションはないということなので、本データはmysqlなどで持っておいた方が安全そうです。

勉強の方法

こんなredisについて先月から下記のようなフローで勉強をしています。


「Redis入門」を読み進める
http://www.amazon.co.jp/Redis%E5%85%A5%E9%96%80-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AAKVS%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E9%AB%98%E9%80%9F%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E7%AE%A1%E7%90%86-Josiah-L-Carlson/dp/4048917358www.amazon.co.jp


頭で整理がつかない部分は、redis to go redistogo.com

というサービスを使って、実際にコマンドを打ってみて結果を確認してみる。

「Redis入門」の続き読み進める


このようなフローにしているのは、僕らのような考えながら利用する技術を覚えていくには、「情報や考え方のインプット」と「実際に使ってアウトプットすることでの経験」を両方バランスよく取り組むのが自分には合っているなぁと最近感じているからです。


「Redis入門」について

上記の本ですが、コマンドについての説明のほかにredisを使ってプログラムを実装していくという章があって、プログラムはpythonが使われています。

現在のお仕事では、pythonを使っているのもあって、こちらを購入しました。
*ほかにお勧めの本などがあったら、勉強中の身なので教えてくれると喜びます。

Redistogoとは

アカウントを登録してログインすれば、すぐにredisを始められるということで、普段はwindowsが大好きという僕のようなカメでもredisに触れることができる便利なクラウドサービスです。
5MBまで無料なので、開発や構文の勉強で利用するには充分そうです。

次回

連載記事なので2日目からはいよいよ、redisでのデータの出し入れの部分とかに
入っていこうと思います。(/・ω・)/




明日は、sakuriver さんの2回目の記事になります。