年の功より亀の甲

カメがプログラミングとか技術系について書くブログです。

EOSを動かしてみよう勉強会 #1 HashHubに参加してきました 【ころなとサリー AdventCalendar 2018/12/3】

ころなです。
待望の出張報告(勉強会シリーズ)になります。

今回は、ブロックチェーンのプラットフォームの一つであるEOSを動かす勉強会についてです。

EOSを動かしてみよう勉強会 #1 とは

東京の本郷内で行われた、ブロックチェーンのEOSについて、チュートリアル的に手を動かして色々覚えようという勉強会です。

出張時期の土日ぴったりだったので、予習を兼ねて参加してきました。

イベントそのものの日時とか詳細は、以下のURLからみてね

connpass.com

まずは理論から

環境構築をする前にEOSについての概要の説明を受けました。
スマートコントラクト をデプロイする時の注意点や、アドレスが必要だよというお話から

環境構築をするよ

EOSの概要について、説明が終わった後は講師の方のお話をもとに、環境構築を実施していきます。

EOSに興味がある方は、ツイッターから移動して環境構築にチャレンジしてみてね

スマートコントラクト のコードについて

環境構築が完了したら、次はいよいよEOSで動かすスマートコントラクト について概要より少し掘り下げたお話がありました。
C++ベースで開発することができて、Solidityと比べていいよ!!みたいな宣伝などもあったり
闇のプログラマーさんの出番かな?( ・∇・)


ここからは、スマートコントラクトをEOSのDocker内で実行してみて動作確認をしてみます。
今回はレスポンスがjsonで返って来ています。

EOSについて、もう少し見ていくよ

勉強会の時間が長めだったので余った時間が自習だったので、スマートコントラクト 外から実行するときのInterFaceがJson形式になっていて
ここら辺はどこも一緒なのかと感心したり


EOS固有のアカウントロックについて、一定時間放置して置いてエラーコードが出力されるのを確認したりしていました。
コメントで書いているのですが、オンラインゲームやtoCサービスでは、ロック関連の処理をどうするんだろうというと・・・疑問に思ったところでタイムアップ


最後にEOSでPythonチュートリアルも見つけて懐かしいなぁという外伝話

感想

ブロックチェーン関連の勉強会全体に言えるかもしれませんが、今は初動期でこれからエンジニアを増やしていかないという部分もあって理論のところから実際に動かすところまでじっくりやっている印象を受けました。
札幌のブロックチェーンエンジニアという名の同志が、もっと増えて欲しいぞ・・・( ・∇・)


12/4はサリーさんの実習系記事に戻っていくのでお楽しみにしてください。