年の功より亀の甲

カメがプログラミングとか技術系について書くブログです。

googledatastudioを触ってみました ころなとサリー AdventCalendar 2016/12/15】

GoogleDataStudioを使うきっかけ

今、Kawazのお話しになりますがリバースクロニクルというソーシャルゲームごっこしようぜという開発をしています。

KPIも取れたらいいよねというところで、”グラフは作るのだるいけど、カッコイイ画面ほしいなー”という話をサリーさんから相談されてGoogleDataStudioを使おうかというお話になりました。

GoogleDataStudioとは

皆おなじみの、Googleが提供してくれる、Googleスプレッドシート等のデータを読み込んで、かっこいいグラフにしてくれるツールです。

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GoogleDataStudioの活用例

かっちょいいグラフ

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操作方法は後日の記事で紹介ですが、コネクタからgoogledriveに上げているスプレッドシートを選ぶだけで、グラフを作っていけるようになります('◇')ゞ

用意しておくデータ

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元データは、レポートの種類にもよりますが、図のように表として作っておけば利用することができます

感想

実際にgoogledatastudioを触ってみると、想像以上に簡単に表からレポートを作成することができました。
次回からは、日々のデータからレポートを作るのによさそうな方法を考えていくよ( ゚Д゚)

次はさりーさんの記事になります

企画書のお勉強 part2【ころなとサリー AdventCalendar 2016/12/14】

サリーです。
この記事は、企画書についてチャレンジしようという記事の続編ものになります。

part1の記事

sakuriver.hateblo.jp

きっかけ

閃いた

途中でいいから企画書の経過をアップしながらじゃないと挫折するなーと思いながら、最初のテーマがふと思いつかないでいました。

そんな中、今年の終わりが近づいてきたので部屋を整理していました。
そうすると・・・、ローンとか銀行についての本が見えたとき「金融の教育」というテーマで企画書を作ろうと思いました。
*本企画はただのサンプルなので、実際に開発予定はありません

ターゲット

「お金について勉強したい人、お金を扱う皆」をコンセプトにしたいと思います。
現代社会では、デジタル機器を扱う低年齢化が進んでいます。
これは「非現金による決済」をする子供が出てくるということになります。
「押さえつけるだけではなく、正しい知識による個人による資産の運用」を考えられる人を増やしたいと考えています。

デザインアプローチ

ターゲットで記載している通り、ゲームをやらないユーザーの多くも取り込みたいと考えています。
万人に受けるUI及びキャラクターデザインを目指します。

ゲーム性

アクションではなく、コマンドやクイズといったゲームテクニックが不要なジャンルでの開発を考えています。

プラットフォーム

Android,iPhoneといったスマートフォンでの売り切り型のアプリケーションを想定

世界観

教育アプリなので、現代ものを想定。

ゲームの狙いを含めて、かなり進んできたね。
次回はタイトル及び、実際の画面構成を考えていきます。
明日は、ころなさんです

redisお勉強話 for 2016 part6【ころなとサリー AdventCalendar 2016/12/13】

みんな大好き、ころなだよ('ω')
今年のredis記事6つめになるよ('ω')ノ

今回は、redisの設定について2回目だよ。

前回の記事を見たい方は、以下のリンクを開いてみてね。

sakuriver.hateblo.jp

redisの設定を更新するよ

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config set キー名 内容 で起動しているredisの設定を更新します。
今回の例では、save項目の内容を更新して、config getコマンドで設定結果を確認しています。

redisの設定をリセットしたよ

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config setは、起動中のみ有効なのでスクリーンショットのように再起動すると元に戻ります。
今回、再起動については、redisのserviceをrestartで行いました。

まとめ

今回は、起動中のredis-serverの設定を更新するコマンドについて遊んだよ('ω')ノ
そろそろ、redisの基礎っぽいのは遊んだから次回は別の技術で遊ぶか応用編だよ。

12/14はさりーさんの記事です。

UnityのVRのSDKを触ってみたよ【ころなとサリー AdventCalendar 2016/12/12】

サリーだよ。
KawazContestで、UnityでVRを触ってみたアプリについてのお話です。

2016/08 kamedot for vr

Kawazの有志が定期的にやっているGameDesignContestに提出したアプリです。
GameDesignContestの作品は以下のリンクから詰め合わせがapkをダウンロードできるようになっています('◇')ゞ

Kawaz - Game Design Contest Vol.4 Horror Hall

開発環境

開発ツール:unity5.3.x
開発言語 :C#
動作確認環境 : Galaxy S7 edge
使用したSDK : Downloads and Samples  |  Google VR  |  Google Developers

今回のUnityでは、Androidのハコスコで動かすSDKを利用してみました。


*ハコスコの購入については、iphoneandroidの各自で別商品なので注意して購入してください。

実際に試してみたアプリについて動画で撮影してみました。

Unityの開発メモ

実際にunityで開発した備忘録をかねてのメモになります。

SDKのインストール

開発環境で紹介している使用したSDKのリンク先にあるunityのダウンロード手順に基づいてインストールをします。
VRについては開発中であることもありapkファイルの動作が違っているので、バージョンをそろえるのをお勧めします

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インストール完了後の図 DemoSceneから、VRで動かすことのできるデモシーンを実行することができます

②ゲーム上にモデルを表示します

それでは、VRの準備ができたので用意したモデルを表示します。

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blendarで試しに作ってみたモデルのfbxファイルをインポートします。
図にあるようにドラッグアンドドロップをするだけになります。
成功すれば、Assets/Modelの下にcamedotという名前のモデルが取り込まれているのが確認できます。

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取り込んだモデルを表示したいシーンに配置して、座標を設定します。

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UnityのEditorで確認することができました。
サウンドも、多くのUnity記事で紹介しているように配置することで音楽が鳴ることが確認できました。
あとは、ビルドすると楽しいです(*^^)v

開発しての感想

sdkのインストールもかなり簡単で、全体的に見まわしたり音を鳴らすぐらいなら、コードを書かないでもできちゃう!?
・モデルや音楽などの素材についてもunityで3dコンテンツを作成するのと同じ操作で配置できたので、かなり楽
・VRで自分が作った素材が表示されるとすごくモチベーションが上がる

通常のゲームとちょっと違うなという点

・一方で、参考にできるゲームとかも少ないので企画をするときには時間を据えて考えながら取り組む必要性を感じました

次回は、ころなさんのターンです

redisお勉強話 for 2016 part5【ころなとサリー AdventCalendar 2016/12/11】

みんな大好き、ころなだよ('ω')
今年のredis記事5つめになるよ('ω')ノ

今回は、短編記事でredisの設定について1回目として進めるよ。

redisの設定を確認するコマンド?

redisもmysqlapache等のほかのソフトウェアと同様に設定をすることができます。
通常は、redis.confというredis用のconfに設定を記述しているよ。
起動中のredisについて、設定を変えたくなったり、どうなっていたかcliから確認をすることもできるよ。
今回は、設定と確認のうち確認コマンドを試してみます。

ログレベルを見てみるよ

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redisのコンソールで設定を見るときは、config get 確認したい項目名 で確認することができます。

データベースとか、Webサーバーのアプリでおなじみのログについてみてみたよ。
noticeと表示されていることから、今回の環境では開発などの情報はログに残さない設定になっていたよ( ゚Д゚)

検索する項目について、正規表現でまとめて、確認するよ

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ちょっと変わり種ですが、確認したい項目にワイルドカード(*や?のこと)を使用することができます。
スクリーンショットのように「max」というキーワードが含まれている項目について、一度に確認することができました。
( ゚Д゚)<これで、キーの名前についてあやふやでも引いてくることができるよー>

まとめ

今回は、起動中のredis-serverの設定を取得するコマンドについて遊んだよ('ω')ノ
プログラムを開発しているときには、お世話になることは少ないコマンドですが、何かアクシデントがあったり
環境構築段階では役に立ってほしいなーと思いながら、確認中です(*´ω`*)

取得することができたので次回は、起動中の設定の更新をredis-cliからやってみるよ。

12/12はさりーさんの記事です。

ボッチで企画書チャレンジ Part1【ころなとサリー AdventCalendar 2016/12/10】

今年も企画書づくりやるよ('◇')ゞ

サリーです。
ゲーム報告も飽きてきたので、ここでブレイクタイムを兼ねて企画書を作ります

どうして毎年企画書を作るの?

同人や小さいチームでゲームを作りたいなって考えたときにはプログラマーでも、
企画書や仕様書をかけるのは必須だから。

企画書に書く項目だよ('◇')ゞ

実際に企画書を書き始める前に記載する項目を紹介するよ

企画書サンプル(Kawazで作った没企画)

タイトル

ゲームのタイトルを表示。
タイトルが未定の場合は、遊ぶゲームがわかるような画像を使ったりしています

コンセプト

人によって、違うと思うけど自分は「そのゲームをどうやって遊んでもらうか」を軸として考えています

プラットフォーム

ゲームを遊ぶことのできる環境:WindowsMacAndroidiphoneなど
ゲームのジャンル:STG,RPGなど
ターゲット:どんな人に遊んでもらうか 具体例:何十時間もかけてプレイを最適化したいコアユーザー、ライトユーザー

ゲームシステム

実際に作るゲームのシステムについて、「面白くなる」部分を押していけるといいのかなぁと思っている。
サンプルでは、操作方法の概要やボス戦の情景についても書いたりしています。

キャラクターデザイン

主人公や敵キャラクターなどゲームをイメージできるイラストがあれば貼り付けるとわかりやすい。
サンプルの時は、絵を描けるメンバーがみんな動けなかったのでページだけ用意して断念

世界観

  • 現代や、江戸時代といった時代設定
  • ゲームが始まる前のきっかけなど
  • キャラクターデザインや、背景もここから考えていく部分なので結構重要になると思う

プレイサイクル

ゲームをユーザーが遊ぶ時のサイクルを図面で表しています。
キャラクターを強化する → ステージをプレイする → クリアすると新しいステージが解放される
といった、大まかな流れを書くようにしています。

今後のお知らせ

今回は、サンプル企画書に近い構成で企画書の作成にチャレンジするよ。
去年は、連載物にしなくて未完成だったので今回は記事で随時報告をしていきながら挑戦していくよ('◇')ゞ

明日は、コロナさんの記事になります。
みんな楽しみにしていてね。

redisお勉強話 for 2016 part4【ころなとサリー AdventCalendar 2016/12/9】

みんな大好き、ころなだよ('ω')
今年のredis記事3つめになるよ('ω')ノ

redisでzset(ソート済み集合型)に関するコマンドで遊ぶよ('ω')

zsetって何?

まず初めに書いておくと、3dのz座標じゃないよ。
過去のお勉強で登場しているset型に近いんだけど、今回は”スコア”って概念があって、ソートされた順番やスコアの値でアクセスすることができるよ。
オリジナルキャラクター投票ランキングとかの実装で使いやすいよ('Д')

zsetにデータを追加するよ

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corona-z-keyというキーにパラメータとして、sakuriver,winberu,coronaを追加しました。
確認をするために、zrangeコマンドを実行すると、スコアとパラメータ名が取得できるのがわかるよ!(^^)!


追加した要素を削除するよ

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corona-z-keyに追加していたwinberuをzremコマンドで削除しました。
削除後は、zrangeでもwinberuが取得できないのがわかります

指定したスコア内のデータだけ取得するよ

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いわゆる「あなたに近いスコアの人を取得する」みたいなことをやっています!(^^)!
zrangebyscore キー名 スコアの最低値 スコアの最高値 と指定することで、最低値から最大値の値を取得することができます。

感想

今回は、ZSET型についてお勉強をしました。
スコアを一緒に取得したり、特定の範囲内のデータを取得したりとかなりredisっぽいところに入ってきました、
あと、数回のお勉強後には何か作り始めるかも・・・・しれないです(ぉ

12/9はさりーさんの記事です。
書かないかもと言っていたのに、普通に報告記事を書いていたりするので、予測不可能です( ゚Д゚)